役職定年

『役職定年はつらい!』給料減額でお悩みのあなたへ、今すぐやるべきこととは

役職定年になって給料減額は超痛いです。

減額分の穴埋めと今後の生活のことで悩みますよね。

私は50代前半で役職定年になり、給与は30%カットで7万5千円の減額、ヤバいでしょ。

今すぐやるべきことは「家計の見直しと会社以外で収入を確保するために副業に挑戦」すること。

まずは家計の見直しで光熱費と通信費はサクッと月8,000円以上は節約できる。

次に会社以外で収入を確保するため副業を始める。

人間は切羽詰まらないと行動しないんですよね。

今回は、私が役職定年で給料減額になって行った対策をご紹介します。

つらい役職定年で今すぐやるべきことその1

家計の固定費を見直し

固定費は一度手続きをすれば大幅な効果になります。

ガス料金の見直し方法と効果額

方法

  1. 現在契約しているガス会社と値引き交渉する
  2. 他店に見積もりをとる

効果額

月平均 1,800円

ポイント

  • 値引きの内訳①:基本料金1,900円➡1,600円=300円
  • 値引きの内訳②:単価(円/㎥)420円➡360円=60円
  • 1ヶ月の効果額:(使用料25㎥(月平均)×60円)+300円=1,800円

私は「1」の方法で直接電話をして交渉をしました。

値引き交渉を上手に進めるためのポイントを紹介します。

いきなり『ガス料金を安くしてほしい』はよくない。

最初は『ガス料金のことで相談したいことがあります』と丁寧に前置きしたほうが感じがいいですね。

いくらこちらが客といえども高圧的な言動はひかえましょう。

理由を説明しましょう。

私は『生活費の見直しをしてまして、少しでも安くならないかと思いまして』と言いました。

簡単でいいので説明してあげると会話がスムースに進みます。

「2」の方法では先に他店から見積もりをとって、お互いと交渉すればもっと安くなるかもしれません。

私もリサーチをして見付けた安い会社に見積もりの依頼をしたのですが、現在契約している会社と提携しているということで相見積もりはできませんでした。

電気料金の見直し方法と効果額

東京電力からENEOSでんきに変更。

ENEOSでんきへの変更てつづきは以下のとおりです(現在、契約している電力会社には連絡不要です)

方法

  1. Webでカンタン申込
  2. ENEOSでんきカスタマーセンターへ電話して申込み

効果額

月平均 約500円とキャンペーンの「基本料金3ヶ月分無料」で約4,200円

私は「2」の方法で申し込みしました。

  • フリーダイヤル 0120-15-8704から、音声アナウンスに従って順番に進んでいくとオペレーターにつながります。

最初に『切り替えを検討しているのですが』と伝えると、以下の3つの質問がくるので現在の電力会社の明細を準備しておいてください。

私の場合
①「契約種別」=従量電灯B
②「契約アンペア」=50A
③「直近の電気料金」=〇〇〇〇〇円

以上を回答すると、切り替えした場合のおおよその金額を教えてくれます。

キャンペーンについては、地域やタイミングによって内容が違いますが何かしらありますので、ネットから「ENEOSでんきキャンペーン」で検索してみてください。

他にも新たに参入した電力会社もあるので調べてみてください。

携帯電話料金の見直し(docomo)方法と効果額

方法

  • docomoショップで相談

スマホで予約は必須です。
土日の予約は2週前にしましょう。

私と妻と子供の3人分を一括払いしてます。

効果額

月平均 効果額6,500円

① パケット定額料金:前)ウルトラシェアパック30 → 後)キガライト2とキガホ2で2,050円
データ利用料を調べてもらえば個々の利用料がわかります。

最近は「Wi-Fiスポット」が増え、外出先でも利用できるのでデータ利用料を節約できるようになりましたからね。

② かけ放題:オプションを解約で1,700円
今はLINE電話ですからね。

③ 有料アプリ:以前、子供が利用していた「dTV」・「dヒッツ」などのdocomoの有料アプリを解約で2,850円
今は利用していなかったので解約しましたが実にもったいないものでした。

トータル効果額

効果額

月平均 8,800円(ENEOSでんきのキャンペーンは含みません)

ポイント

年間だと105,6000円めっちゃ大きいです!

来月は生命保険の更新なので、こちらも見直しをするために現在、外交員さんに宿題を出してます。

目標額は5,000円
具体的には「死亡保険金」の見直しを考えてます。

来年になると子供も社会人なので、「死亡保険金」は下げてもいいと思ってます。

極端な話、「葬式代プラスα」(笑)
さすがにこれでは妻がかわいそうなので妻に残す分もあります。

でも本当に万が一あった時は遺族年金やわたしの個人年金保険もありますので、50代になったら本当に必要な金額を見直して、保険会社としっかり話し合うべきです。

つらい役職定年で今すぐやるべきことその2

会社以外で収入を確保するために「副業」に挑戦

私は「ブログ」を選択しました。

みなさんは「知りたいこと」、「悩んでいること」があるとネットで調べて解決しますよね。

そのサイトに「商品の広告」が目につきませんか?

もしその商品に興味があったり、買いたかったらクリックしたことありませんか?

つまり、自分で作成したサイトに「商品の広告」を貼り付けて、そこから商品が売れたらお金をもらえる仕組みです。

つまりつまり、「悩んでること」→「ネットで検索」→「解決」を自分の知識と経験を記事にして情報発信するのです。

初期投資はパソコンがあれば、あとは2~3万円、年額で1万5千円程度でできます。

つらい役職定年で今すぐやるべきことまとめ

給料減額で今すぐにやるべきことは、家計の固定費を見直すことです。

一度手続きをすれば完了ですからね。

みなさんもお気づきのとおり携帯電話はもっと効果がでる方法はありますが、docomoブランドが捨てれなくて・・・・・・。

家計の見直しについては、当然ながらこれだけでは穴埋めできません。

現在は妻にも働いてもらい家のローンなど少し分担してもらってます。

あとはマイナスしたら少しある貯金で補ってます。

副業のブログはすぐに稼げませんし、どのくらいやれば稼げるのかもわかりません。

ではなぜやるのか、

それはこの先めっちゃ楽しい人生を過ごしたいからです。

ブログ」なら叶えられると確信しました。

みなさんはこの先の生活はどのように考えていますか?

とりあえず60歳の定年まで今の会社で働いて、そのあとはもう少し後で考えよう

65歳以降はその時が来たら考えよう

あとは退職金と貯金と年金で何とか暮らせればいいか

私も役職定年になる前はまさにその通りでした。

でも、そもそも「退職金もらえるの?」「貯金あるっけ?」「年金はあてになるの?

何か無理っくりあてがって何とかなるかという自己満足の考えでした。

この先不安です。

ギリギリの生活になってからでは手遅れです。

少しでも余裕のあるうちに今すぐ「家計の見直し」と「副業」を始めてください。

今日はお読みいただきましてありがとうございました。

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